東芝、絶縁型ソリッドステートリレー用フォトカプラを発売
Update:08-05-2023
東芝電子コンポーネンツ＆メモリ株式会社（以下、東芝）は、絶縁型ソリッドステートリレー（SSR）用フォトカプラ TLP3910 を発売しました。本製品は、高出力電流(最大3A)、低出力飽和電圧降下(最大1.5V)、高耐電圧(最小5000Vrms)の特性を有しており、交流負荷を制御するSSRに最適です。 TLP3910は、東芝独自のバイポーラフォトトランジスタ（BRT）を採用し、高効率な光電変換を実現します。 TLP3910 は高温安定性と高い信頼性も備えており、-40°C ～ 110°C の温度範囲で動作でき、UL1577 規格に準拠しています。 TLP3910 は、機械式リレーやコンタクタの代替として使用でき、無接点、無ノイズ、無スパーク、低消費電力、長寿命のスイッチ制御を実現します。
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